ミャゴラーレを始めるきっかけとなった「迷子札」。
迷子札の重要性は過去にブログでも紹介しましたが、
飼い猫が迷子になった経験のない場合、
恐らく迷子札のことについてはピンときていない方も多いのではないでしょうか?!
私の周りでも迷子札をつけていない猫ちゃんはいます。
飼い主さんに理由を尋ねるとだいたい同じ理由が返ってきます。
絶対に家からでないから大丈夫でしょ。
まぁ、そのうち考えようと思っている。
今までつけたことないし。。。
ハイ。
正直言って、室内猫にとっての迷子札は
イザという時のための「お守り」みたいなものです。
完全室内で飼われている猫が外に飛び出していく確立は
ものすごく低いかもしれません。
でも、その確立は決してゼロではありません。
お守りの出番がないことが一番ですが、
万が一外に出て迷子になってしまった場合、
お守りがあるとないとでは
どちらが帰ってくる可能性が高いかは明白ですよね。
うちの猫も一度迷子になってからというもの、
即効で迷子札を購入し、肌身離さずつけさせていました。
その後、お守りの出番はなかったのですが、
迷子札を見るたびに、迷子になったときの怖さを思い出すので、
気を緩めて外に出してはダメという戒めになっていました。
そんなこんなで、迷子札には思い入れがあるので、
自分で作るものに対しては相当悩みました
サイズは一般的に出回っている猫の迷子札よりも
一回り小さい15mmのものと決めていましたが、
小さいだけにデザインが難しい
デザイン、フォント、字の大きさ、色合い、全体のバランス。
文字が小さすぎても読めないし、
大きすぎるとダサくなる。。。
線の太さが1mm違えば印象がガラリと変わるので、
何度も何度もデザイン→印刷→微調整を繰り返し、
ついに!ついに完成しました~
15mmにこだわったのは、
小さい猫や老猫でも負担になりにくい迷子札を作りたかったから
あと、こだわった点は電話番号の文字サイズ
個人情報なので電話番号を記載するのには抵抗がある方も多いと思います。
(実際に私がそうでした)
でも連絡先を書いておかないと迷子札の意味がないし・・・。
なので、ぱっと見ただけではわかりづらく、手元に取ってみると
読めるサイズにこだわりました。
人によっては「ちっちゃ(小さい)っ!」と思うかもしれませんが
今回作ったのは幸せをモチーフにした迷子札シリーズです
A)てんとう虫
身体にとまると幸せがやってくるという言い伝えがあります。
B)ハート:幸せの象徴
C)四葉のクローバー:見つけた人には幸せが訪れるといわれています。
D)星(ラッキースター):幸運をもたらしてくれます。
E)豹
豹柄のなかにハートが隠れていることも・・・?!
実際に迷子札になるとこんな感じ
タイムアップです。今日はここまで。
つづきはまた今度